代表あいさつ
山重田中商店のWebサイトにご訪問いただき、誠にありがとうございます。代表の田中 敦史(タナカ アツシ)です。
弊社は”和日配”と呼ばれる冷蔵(チルド)商品の卸商として、練り物商品をメインに顧客の要望のロットに仕分けしてスーパーや個人店などへの配送を手掛けています。
歴史
山重田中の歴史は旧く、創業は1938年まで遡ります。
私の二代前である初代創業者が、丁稚奉公に通っていた奈良の商店から暖簾分けを受けたのが、山重田中の始まりだと言われています。
木津市場にて加工食品の卸業を始めた初代は、3年後に開戦となった第二次世界大戦にて徴兵され、終戦後に復職。福島の大阪市中央卸売市場本場に移転し、商いに精を出します。
その後、二代目が事業継承した1980年ごろに現在の中央市場に移転。法人化も果たし、以来40年近くに渡って中央市場の加工食品卸を商っています。
山重田中の歴史は、常に市場とともにあり、また多くの得意先様に恵まれここまで事業を継続してくることが出来ました。一重に感謝の賜物と言えます。山中田中を支えてくださっている顧客様にはこの場をお借りして、篤く御礼申し上げます。
山重田中の仕事
大阪で最古参に入る練り物卸商であることを誇りとし、「天下の台所」と呼ばれた大阪で、常に新鮮な冷蔵食品を卸してきた実績があります。
また、練り物製品に対するトレンドを熟知し、愛着を持って事業に臨み続けています。その成果が、年商8億の半分が練り物製品であるという結果に結実していると考えています。
本当に売れる商品だけをお伝えし、提供していく。そのために、新しい練り製品の情報を全国各地で収集し、質の高い製品を探す努力を惜しまない。
これが山重田中商店の仕事です。
毎日を、迅速に、確実に、商品を届ける。
山重田中の信頼は、”毎日を、迅速に、確実に、商品を届ける”ことで積み重ねられてきました。
1995年に起こった阪神大震災の朝も、いつもどおり配送に向かいました。
顧客はとても驚き、そして大変お喜びいただけました。
いつ何時も、当たり前のことを当たり前にする。
それが信頼と信用につながっていると自負しております。
これからも、創業一世紀の大台へ向けて常に和日配、練り物配送におけるパイオニアとしての矜持を持ち、事業の推進に尽くしていきます。
代表取締役
田中 敦史
企業理念
・毎日を、迅速に、確実に、商品を届ける
・本当に売れる商品だけをお伝え、提供する
・常に新しい、高品質な練り物製品を収集する
会社名 | 株式会社山重田中商店 |
事業内容 | 食品総合卸業 |
代表者 | 代表取締役 田中 敦史 |
所在地 | 〒567-0853 大阪府茨木市宮島1-1-1 |
TEL | 072-635-2131 |
FAX | 072-634-8227 |
創業 | 1938年 |
設立 | 1978年(昭和53年)3月 |
資本金 | 10,000千円 |
売上高 | 800,000千円 |
従業員数 | 32名 |
主要取引先 | 株式会社ドン・キホーテ フードネットリーテル株式会社 株式会社サンフレッシュ 株式会社ツジトミ |
主要取引銀行 | 大阪シティ信用金庫 |
主要仕入先 | フジッコ株式会社 株式会社大水 株式会社うおいち |
関連会社 | 天一フーズ株式会社 |